ISTのDIVAコンが届きました。
IST MALL (英語版)
http://istmall.co.kr/us/main/index.php
IST MALLは韓国のショップです。
PayPal払いができる店は信用していい店!ズドーン
コントローラとは関係ありませんが、
今回、通関料というものを初めて取られました。
消費税とあわせて900円でした。
外箱は普通のアーケードスティックのものですが……
開けると、まずUSBケーブル。
そして、本体!
本体!ババーン
今回購入時のオプション設定は
・L3/R3ボタン追加
・底面にクッション追加
です。
押すと光ります。
ボタンはミニコンよりは大きいですが、アーケードサイズではないです。
本体サイズはアケコン(格ゲーとかのアレ)くらいなので、
そこに収まるようにした、という感じです。
また、普通のマイクロスイッチ式です。
裏蓋を開けたところです。
配線は束ねられていて、すっきりした印象です。
これは後で撮ったものですが、底板を開けると一枚クッションが入っていて、
配線やスイッチ類を保護しています。
ボール紙のような色ですが、裏側が黒いクッション材になっています。
各ボタンの配線はこの基板に繋がっています。こいつの情報は特に見つかりませんでした。
そしてさらに、別の基板に繋がっています。
このコントローラはBrookのP3&P4 Fighting Boardがベースのようです。
写真では見えませんが、Brookの基板に接続された下の基板からUSB TypeBポートが出ています。
恐らく、そこからPCへ接続すれば、ファームウェアのアップデートができます。
もしPS4のシステムアップデートで8分制限に引っかかるようになっても、Brookが対応すればなんとかなる、ということでしょう。
マイクロスイッチです。
テストプレーで正常動作が確認できたので、静音化改造をします。
まずはボタンドームにティッシュを詰めます。
1枚を半分に裂いて、それぞれをこより状にして詰め込みました。
そして、ボタンの受け皿に0.5mm厚のゴム板を敷きます。
サイズはテキトーに測りました。
そして、エアコンパテを詰めます。
これ、大変なのでやめようと思っていたのですが、
前にミニコンの静音化をするときのエアコンパテが余っていたので
やってみたら確かに効果がありました。
やって良かったです。
なお、内部にアクセスする場合の注意ですが、
ネジは先が尖っている物を使用していましたので、指を突き刺さないようにしましょう。
私はウカツなので突き刺しました。イテエ。
DIVA FTでのキーコンフィグです。
デフォルトではL1/L2で左、R1/R2で右へのスライド操作ですが、
これでは例えば□と○をホールドしつつ右へのスライド操作がやりにくくなります。
ということで、片側だけで左右スライド操作ができるようにします。
今回のコントローラでは左からL2、L1、R1、R2の順に並んでいるので、
それぞれ左側のボタンで左、右側のボタンで右へのスライド操作ができるようにします。
L1/2、R1/2を三角ボタンにすればよかったかも……
まとめ
ボタンサイズなどアーケードと異なるので、アーケードのプレー感覚を求めて買うとガッカリすると思います。
ミニコン持ってないけどDIVA FTやりたい、ミニコンはボッタクリ価格すぎるし再販もない、と嘆いている方は選択肢に入れてみてほしいと思います。
ただし、HORI製の公式アケコンはすごくでかいですが、こちらはスティックアケコンサイズでコンパクトなので、取り回しは良いですよ。